- 決済方法
- 顧客の振込忘れ
- 振込手数料の負担
- 入金確認の手間
毎月発生する顧客への請求業務にお悩みの経営者のみなさん、経理業務の効率化の一つに、集金代行サービスというものがあることをご存知ですか。
フィットネスジムや学習塾など、会員や生徒から毎月の会費や月謝を集金するビジネスモデルの事業者のみなさまにおいては、その集金の手間にお悩みではありませんか。
このような業態において顧客が増えると、たとえば、顧客が振込を忘れたり、決済方法を複数用意しなければならないなどの手間がかかります。
顧客が増加していくと、回収漏れがないように、入金確認を厳密に行う手間もあわせて増えていきます。
担当者においては、一般的に下記のようなタスクがあると考えられます。
- 請求書の発行・保存
- 入金の確認と債権の消し込み
- 未入金の取引の確認と再入金の依頼
- 入金額が間違っている場合の返金・再振り込みの依頼
こうした業務には、担当者の人件費がかかっているだけでなく、入念な確認作業をもとめられる担当者個人への精神的な負担もかかっていることが容易に想像できます。
さらに、
- 現金を受け取る場合の管理コスト
- 領収書発行の手間
- 現金集金に伴う交通費の発生
- 回収率の低下
- 契約継続率の低下
などのコストもかかってくる場合もあるでしょう。
それでは、これらの作業を外部に委託できるとしたらどうでしょうか。
上記のような負担を大幅に減らすことができるサービス、それが集金代行サービスです。
集金代行サービスを利用すると、一般的に、口座振替が実行されます。口座振替とは、顧客名義の金融機関口座から、商品やサービスの代金に相当する金額が自動的に引き落とされて、事業者に支払われる仕組みのことを言います。
集金された金額を、契約サービスの管理画面で把握できる集金サービス事業者などもあります。
このようなサービスを使うことで、上記のコストが大幅に削減されることが期待されます。集金にかける時間と労力・負担を削減し他の重要な業務に人的資源を再配分することも期待できます。
以上のようなメリットのある集金代行サービスを、経理業務の効率化のための選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。弊社アップスマートでは、ご依頼先企業が抱えている問題を分析し、その状況にあわせて最適と考えられる解決策をご提案いたします。