ネットバンキング導入のメリット５つ。経理業務を効率化する第一歩はここから。

• 2022/10/09
• 経理業務・資金繰り・経理業務のアウトソーシングについて, ブログ

ネットバンキングとは

インターネットを介して銀行口座とつながり、いつでもどこでも各種手続きができるサービスをネットバンキングやオンラインバンキングと呼びます。

既存の銀行がオンラインでのサービスを始めているケースと、オンラインバンキング専業で設立された銀行の２種類があります。

ネットバンキング導入のメリット・デメリットとは

ネットバンキングには一般的に下記のようなメリットがあります。

・ネットバンク専業の場合、店舗家賃等の固定費がかからない分、振込手数料が安い傾向にあります。

・アプリを導入したスマホから、いつでもどこでもアクセスして手続きができます。

ATMに並んで時間をかけることもなくなります。

・着金が早い傾向にあります。

・実店舗に比べて営業時間を気にせずに夜でも手続きできる傾向にあります。

・会計ソフトとの同期により経理作業の効率化を図ることができます。

 

一方で、下記のようなデメリットが挙げられます。

・銀行側が保守管理している時間中は、機能が制限される場合があります。

・ネットバンキング用の口座を増やした場合に、管理の手間が増える可能性があります。

ネットバンクを導入の流れ

すでに取引のある銀行にネットバンキングのサービスがあるかどうか確認しましょう。かかるコストや必要とする機能によっては、ネット専業銀行の利用を検討してもよいでしょう。

ネットバンキングの導入で経営を効率化

ネットバンキングを導入することにより、経理業務の効率化を促進することができます。ATMを利用した送金や窓口での手続きに時間をかけているようでしたら、同様の手続きがネットバンキングでできないか検討する余地はあるでしょう。

業務のオンライン化についてお悩みがある場合には、弊社にて移行のご相談に応じます。